【ピーマン】
ナス科トウガラシ属
〔歴史〕
ピーマンはトウガラシの仲間で原産地は、中南米になります。
昔、コロンブスがヨーロッパに香辛料として持ち帰り、その後ポルトガル人によってアジア各地に広まったそう
です。最初は香辛料として広がっていったピーマンでしたが品種改良を何度も行われ現在のような辛味がな
いものになったそうです。
日本にはポルトガル人によって16世紀ごろ伝えられました。江戸時代にはかなり普及していたようですが、
ピーマンよりトウガラシの方が広く栽培されていたようです。
日本の一般家庭に普及したのは、第二次世界大戦後以降になります。
〔時期〕
ほぼ一年中店頭で見られますが7~10月くらいが本来の旬になります。
〔生産地〕
主な生産地は茨城県、宮崎県、高知県、などが知られています。
〔主な種類〕
日本の店頭で見られるものは、イスパニア種(明治時代にアメリカから伝わった品種)をさらに品種改良した
もので中形・緑色なのが特徴。
30~40g程の大きさで、肉は薄めになります。又、緑は未成熟の果実の色になり、パプリカと呼ばれるピーマ
ンの仲間は成熟した色の赤色や黄色、橙色と様々な色があります。
〔栄養素など〕
ビタミンAとビタミンCを多く含む。又、ピーマンに含まれるビタミンCは熱に強いなど、損失が少ないことで有
名です。
そしてビタミン成分は緑色よりも熟した色の赤や黄色になったものの方が多いといわれています。
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