【キャベツ】
アブラナ科アブラナ属
〔歴史〕
古くは薬草として使われていました。キャベツの祖先であるケールは、スペインあたりの野生のものを利用し
ていました。その後、地中海沿岸で栽培されるようになり、ヨーロッパに広まりました。日本へは幕末の頃に
伝わりました。
始めは、日本にいた外国人用に栽培されていて、その頃の日本人が口にすることはなかったようです。
日本での本格的な生産の始まりは内務省勧業寮で1874年に欧米から取り寄せた種子を使った栽培試験で
あったとされています。
〔時期〕
一年中出荷されているが主に下記の通り
・冬キャベツ(11~3月)
・夏秋キャベツ(7~10月)
・春キャベツ(新キャベツともいわれる)(4~6月)
〔生産地〕
・冬キャベツ…愛知、神奈川、千葉など。
・夏秋キャベツ…北海道や群馬など。
・春キャベツ…千葉、神奈川、愛知など。
〔主な種類〕
「冬キャベツ」は巻きが固く結球しています。色も白っぽく形が扁平なのが特徴です。やや硬めな歯ごたえが
あります。
「夏秋キャベツ」は冬キャベツと春キャベツの間のような特徴があります。
「春キャベツ」は「新キャベツ」とも呼ばれています。葉が柔らかで巻きがゆるやかなのが特徴です。
その他にもグリーンボールと呼ばれるものや芽キャベツ、紫キャベツなどがあります。
〔栄養素など〕
栄養価が高く、ビタミンC、ビタミンUを豊富に含みます。特に緑色の濃い部分に多くのビタミンCを含んでいま
す。
又、キャベツのカルシウムは他の野菜と違い吸収されやすいものになります。
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